福島と仙台 1日目(プライスコレクションをみる)

寝坊してぼさぼさな頭のまま空港へ
かばんにトラベルナイフが入っていることに気づいて自宅へ郵送 
過去2回没収されてる 3度目は免れた
仙台に到着して バスで福島へ
車窓からの景色は 都会風なのに緑も沢山ある街

今回の旅行の目的は
江戸絵画コレクター ジョー・プライスさんの復興支援プロジェクト
プライスコレクションを見ること
休暇の都合で 東北巡回中の福島県立美術館になった
最寄り駅に着くと すれ違うひとがお気に入りの作品を言い合っていて期待が膨らむ

展覧会はもう見ることが出来ないであろう作品ばかりが惜しげもなく展示されていた
この場所で見ることに意味があると思わせる
一周じっくり鑑賞したあと喫茶室で小腹をみたして再び鑑賞
絵を見ている人は大人も子供も 笑顔の人が多い 

美術館をあとにして駅で電車を待っていると 逆方向に「温泉」の文字
予定もないので行ってみることにした 
終点が飯坂温泉 観光案内所で情報収集する

1689年からある共同温泉 鯖湖湯 
お風呂の用意がないので温泉で手ぬぐいを買ってザブンと入る
ヒバの香りがする 熱い 長湯はむり

夕飯時 餃子が有名らしいので餃子を求めてうろうろ どこも混んでいる
結局待ちきれなくてまた温泉に入ることにした
温い湯と熱い湯の両方があるって薦められたけど温い湯が42℃ やっぱり熱い
ここの温泉が好きで遠くからきたって人と話してたらのぼせかけた

餃子屋さんはまだ混んでいるので 円盤餃子に想いを馳せつつ福島へもどる
駅近くの適当なお店に入る “ふう凛”ってとこ
日本酒 天明→黒人気と飲みながら 茄子餃子とかカンパチとか どれも美味しい
“みょうが塩揉み”は帰ったら作ってみよう
周りのお客さんたちの福島訛りが旅行者気分を高める
お腹が満たされて帰り道 
明かりの差すソフトクリーム屋さん“ダンケシェーン”へ寄り道

明日のプランがまったく思いつかない
“ままどーる”を買ってそのあとはどうしよう 仙台?