ポルトガル 8日目

帰る日 朝食時間は8〜10時のところ 7:30でもいいよって言ってくれた
6時起床 雨がざあああーーーー
リスボンはどうなんだろう? 7:30に朝食をとって 8時チェックアウト

駅でチケットを頼むと 次の列車でいいか?というので
「いい」と言うとなにやら高かった
APっていう高速列車だった 1等と2等がある
8:47発車って書いていて 間に合うように連絡列車で待機
同じように待機している女子1名 列車はなかなか動かない  

ずいぶん動かない 駅員さんに動くんですよね?って聞くと 
8:47には接続していないことが発覚
「タクシーだーーーっ」て言われて走ったけど 間に合う気がしない 
駅に着いてタクシーの運転手さんに€4渡し お釣りも受け取らず走った 時刻は過ぎていた
何とかしてもらえないか 駅の窓口へいってみると目的の列車が10分遅れてるーーーー
反対レーンでは 連絡列車でともに待機していた女の子も到着して 目的の列車に走っていった
お互い顔を見合わせて「間に合ったね」と笑顔 手を振った

9:05 コインブラ
高速列車には車内販売があった 男性の売り子さん 車内販売か…高いだけある

リスボンに入って たくさん人が降りたので降りてみた 
11:00 オリエンテ駅だった 

地元の人には接続が良いらしい
私はアポローニャ駅にいくつもりだったのでなんの得もなかった ただの早まった人だ
せっかくなので探索 ショッピングセンターを覗いたり 万博モニュメントをみたり  
とくにこれといったものはない 大きい地元の駅って感じ

ジェロニモ修道院を目指してベレン駅へ向かうことにする 列車がわからない
とりあえず地下鉄を使おう ヴィヴァヴイアンジュンの24時間使い放題のチャージをする
カイスドソル着


路面電車の乗り場が混んでいる 電車に乗る気持ちが低下する
近くの国立古美術館で良いような気になって 来た電車にのった
適当に乗っても地図がないと どの停留所で降りていいかもわからず気づいたら通り過ぎていた
アジェンダ宮殿が最短1km 再び行き先を変更


 
それらしい建物に入ると国立馬車博物館だった
どうりで馬車ばかり こんなに馬車をみることはもう一生ないだろう

馬車も堪能して てくてくあるくとジェロニモ修道院が出現
概観から明らかに凄い
中に入るともっと凄くて感激した! 桁違い! 明るく穏やかで美しい!!!
ここで半日くらい本を読んだり寝そべったりして過ごしたい
修理中だけど素晴らしさはわかる 来てよかった






飛行機まで 少しだけ時間があったので「発見のモニュメント」の近くまで行く 
振り返ると スーパーの探検とか馬車とか余計だった
きっと「国立古美術美術館」も「ベレンの塔」も 観光名所は良かったんだろうなー
インフォメーションでリスボンのルートマップをもらって リスボンの公共交通機関を把握 
ルートによって途中で止まる便があったり どこも混んでいて 空港が遠い

ぎりぎりで空港につく
大急ぎでお土産を買い小銭だらけになる
水も買えないままゲート そして機内へ
17:55 リスボン離陸
機内では「ブラーの2012ライブ」をみて 時の流れにジーンとする
そして「オブリビオン」「ストロベリーナイト」「リアル」をみる 目と頭が疲れた 
寝たらいいのに…
ワインくださいっていってるのに 水だな?って言われる
海外路線は機内エンターテイメントが充実してるのかな?
USBがあればDVD・CD・写真・PDF 等つなげて仕事くらい出来るのかー
また海外に行くことがあったら 機内をもっと楽しむ準備があってもいいのかもしれない

それにしてもまた寒い 寒くすることがサービスだと思っているのだろうか? 
暑い国の飛行機だからなのか?わからない
刻んだオリーブを食べて サックスブルーのシャツに落とした 悲しい気持ちのまま就寝