ラオス旅行 4日目(09/07) 14987歩

3〜4時頃から目が覚めて洗濯したりお風呂に入ったり。熱かったお湯が途中からぬるくなりバスタイム終了。ガイドブックをみると旅の準備と技術というページに蚊や水の注意事項が書かれている。もう蚊には十分刺されたし水も飲んだ。これからは蚊対策でズボンの裾はおろしていこう。そして日焼け止めはちゃんと塗ろう。
6時になると街が急にザワザワ。バイクとか色んな音が一斉にしはじめる。窓の外では托鉢も。
7時半にロビーに行くと8時集合に変更され、結局8時半に出発。洞窟ツアーはメコン川のボート乗り場からスタート。


メコン川を辿り、シルクやライスワインのお店に立ち寄る。またボートで移動しパークウー洞窟へ。
洞窟は山の上と下に1箇所づつあって、まず上から見ることにした。けっこうな勢いで一気に登り息が切れる。上の洞窟内は暗がりで、洞窟前には仏像を見るための有料懐中電灯が準備されているんだけど、なんか面倒で他の人が照らしている仏像をちらちら見て出てきた。
洞窟帰りに船頭さんが「もう一箇所ビュースポットがあって寄る事が出来るよ」って言っていたけど、2人の乗客が飛行機の時間があってまっすぐ帰ることになった。メコン川は茶色くて広くてウトウトする。同じボートには自分以外にも日本人が1人いて、父親へのお土産にライスワインを買っていた。

昼頃船着場に戻りいったんホテルへ。お昼ごはんに老舗カオソーイ店を探しに出掛けるが見つけられず(後日発見するがそのときにはお腹がいっぱいで食べられなかった…)。途中でジュースを飲んだりしながらも空腹のままさまよう。


ナムカーン川沿いで遅めの昼食。川沿いは蟻が絶えないし蚊にも刺される。ラオスに来てから雨は降ったりやんだり。お通しの「炒った月桂樹入りピーナッツ」は柑橘系の香りがピーナツに移っていてとても美味しい。バジルの効いた豆腐の炒め物を注文する。ビールは飲まないでおこうかなーとも思っていたのに気づくと2本目。飲んだ分は歩こう。旅行中は普段に輪をかけて日にちや曜日の感覚がなくなる。
お客は私1人だけどお店の人も特に気にする風でもなく、みんな川を見たりソーセージ(夕方からの準備かな)を焼いたりゆったりしている。
もう観光地としてある程度変わっているんだろうけど、出来るだけこのままであってほしいなーと自分勝手に思う。ここには2時間くらいいた。

ナムカーン川→メコン川沿いを散歩。道端の植物を見て歩くのは楽しい。以前仕事で植物を扱うことがあって、そのときに多少なりとも苦労していたことが馬鹿馬鹿しく思える。あるべきところにあるのは(自生しているのは)無理なく逞しくみえてしっくりくる。
国立博物館前のプーシーの丘登り口のテラスで休憩。ちょっと高いところからナイトマーケットの準備風景をみる。ラオスでも傘は雨傘であり日傘だけどメインは日傘だな。バイクでも片手に日傘だし。
17時頃いったんホテルに戻ってちょっと寝て、19時頃ご飯にでかける。1時間の食べ放題にしたけど、1皿でお腹がいっぱいになってしまった。ミントカボス(?)ジュースを飲みながらナイトマーケットでお土産を真剣に選ぶ。お土産は今日全て買ってしまおう。