ラオス旅行 5日目(09/08) 18538歩

5時すぎに目が覚めてだらだら。6時にシャワー。
昨日、宿の人にもう2泊延泊したいことを伝えていてその時はお金がなかったので、今日の7時に支払うことになっていた。そろそろ行かなきゃなーと思っていると7時2分くらいに部屋をノックされ支払いに行く。
1階のカフェで朝ごはん。フルーツのヨーグルトがけとコーヒー。部屋に戻って、昨日買ったバナナパンと牛乳を飲む。牛乳が甘くて噴出しそうになる。

ともあれ9時前に出発。現金がなくなってきたのでキャッシングコーナーへ行くがうまくいかない。諦めて寺めぐり Wat Sene→Wat Sop→Wat Sirimounkhoun→Wat Sibounheuang→Wat Xiengthong。寺めぐりをしていると京都で参拝貧乏になっていたことを思い出す。暖かい国に日本的な衛生観念を求めることは間違っているんだけど、日本はお寺も清潔だな。

国立博物館側からプーシーの丘へ。「仙人(ルーシーという2人の仙人)の山(プー)」からプーシーと名づけられたらしい。分かったような分からないような。丘からはルアンパバーンを一望できる。帰路はナムカーン川に出る道へ。途中金色の仏像コーナーがあって現代アートより現代だなーと関心。プルメリアの葉がカサって落ちて、横には30cmくらいのトカゲが歩いている。もしも仏陀がいたら、こんなところで瞑想したのかな?蟻にも自分の体の上を自由に歩かせるのかもしれない。

サブローでカオソーイを食べ、向かい側のWat Visunnalatへ。ここは他と違って鋭角ではなくて安定した台形のいい形をしている。

Wat Manorom→Wat Thatluang→競技場→花屋→Wat Pha Bat Taiへ。Wat Pha Bat Taiは分かりにくくて、一度通り過ぎ熱中症になるかと思うくらい歩いてやっと発見。門番も居なくて子供の僧(?)が対応してくれた。裏側には眼下にメコン川を臨むテラスがあってぼんやりできるけど蟻が多い。もしここで川に落ちたら川底深く沈んで何の痕跡も残らないだろう。1〜2時間読書して雨雲が出てきたので帰ることにした。郵便局前のWat Pharamahathat→Wat Hosianとぶらぶらしながら17時半ころ宿へ。顔が乾燥してカッピカピ。

夕食は正統派ラオス料理の店タムナックラーオ。ここは屋台の料理を上品・清潔にした感じ。

夕方から開く写真などを取り扱っているギャラリーを覗いてはがきを5枚購入。そのあとナイトマーケットで絵を2枚。お金がなくなる。
随分、日が長いなーと思っていたら携帯の時計が日本時間に戻っていた。いつ戻ったんだ?
明日は金曜日だしお金のことは明日中に何とかしよう。
ルアンパバーンのインフォメーションセンターに寄ってみたが、特にこれといった情報はない。
甘くない飲み物がビールしかみつけられないのでまたビールを飲む。
読むか飲むかしかしていない。
ビエンチャンのインフォメーションで言われたとおり2日あればやる事がなくなりそう。明日は対岸にでも行ってみようかな…。