ポルトガル 2日目 

3〜4時間で目が覚めてまた寝る 少し疲れが残っている
昨日のシャンプーはリンスがなくても 髪がまとまってる
果物ナイフは切れ味が悪い 林檎と梨をむいて機内食ででた胡麻パンを食べる

とくに目的もなくポルトへ行くことにした
T/Cを現金へ 手数料が高い
サンタアポローニア駅まで歩く途中100mくらいの行列
先頭の人が 道の真ん中にある穴に潜っていく 何だろう 地下遺跡?
マンゴーアイスを食べながら 太陽を避けて1本裏の日陰の道へ 
自然な町並み 気になるお店がちらほら

ポルト行きは1時間後だった
ガイドブックをみると 近くで蚤の市をやっているようなので
人の流れに任せて 急な坂をのぼった
蚤の市はそれなりの人出
おばあさんと カップ&ソーサーの値段交渉をしたり ぶらぶら 
切手&はがき(使用済み)を 5枚購入した
気づくと列車がでる15分前 警察官に道を聞きつつ急いで戻った

11:30 時間通りの出発 上品そうな女性のとなりの席
ポルトの中心街へは列車がつかないらしい
カンパニャン駅から普通列車に乗り換えて メトロのあるサン・ベント駅へ向かった

今晩の宿を探す 
すぐに疲れて3、4件目で決めた 宿探しに昔のような粘りはない

街を歩くと歴史的建造物と可愛いものがありすぎて 写真をとる気も失せた
サンタカタリーナ通り ここはにぎやか
大道芸の人がいたり 音楽も流れている 通りの端にアルマス礼拝堂 
ボリャオン市場は閉まっていた
ポルトガルにきてから日本人を見かけていない 日本人かな?と思っても韓国語だったりする
メインの通りを外れてケーキ屋さんに入ってひとやすみ 
可愛い感じのいい女の子が対応してくれる  
タルタ・デ・フルータ(キューイのタルト、ラズベリーのタルトを1つずつ)と
マミーニャス(エッグタルト?)とコーヒー 天井の高いホール席へ  
近所の人達がおしゃべりしている 日常

そして再び散歩へ 
サント・イルデ・フォソン教会 
空と教会のコントラスト アズレー模様と教会内の煌びやかさが印象的
向かい側 劇場前の広場では大道芸をしてる
そのまま歩いて南下 ケーブルカー乗り場を通り過ぎて ドン・ルイス1世橋のたもとへ
くねくね階段や洗濯風景(石畳の上で足で洗濯 石畳の上を水が流れていく)が楽しい
川におりるとカイス・ダ・リベイラっていう地域 開放的でリゾート感
対岸にワイナリー 光を反射してきらきらしている川を 帆船が通っていく 
大きな建物があって 地図を広げて尋ねてみるとボルサ宮だった
サン・フランシスコ教会 赤い闘牛関係の建物

もう18時 夕食の時間だ こだわりのありそうなBarがあって入ってみる
また かわいい女の子が対応してくれる
DALVA(白)、Lamelas(ロゼ) ビスケット付でワインをたのむ  
ウイスキー? 強くて甘い アルコール19%
川に戻って夕暮れをみながら佇む 酔っぱらっている
ギリシャの深刻さとかスペインの人格で言うなら影みたいなものがない 旅行者には心地よい国だなぁ…

靴屋さんの大道芸をしている人の後ろに座ってぼんやりしていると 
靴屋さんが川に下りて立ちしょんしてた
作り込んだ格好だしそうなるよな
€1入れると靴直しハンマーが1回鳴る 
そのハンマーの音にみんなビクッとする

日も暮れた 帰ろう
坂道を登る元気はなく ケーブルカー乗り場へ 
あっという間に劇場のところにでた

水を買って帰ろうとサン・ベント駅のあたりをウロウロ
夜になると どんどん閉店するので マクドナルドは人だかり 
灯りに誘われて ゴージャスなマクドナルドを見学した
水は宿近くのカフェで買い そこでビッカ(エスプレッソ)をのんで 宿に戻った